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御用菓子処 田町梅月

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2015年4月

2015年4月29日 (水)

もう初夏の花

好天が続くと、連休のお天気が気になります。

何度もブログで書きましたが、毎日初夏のような陽気です。
春のお花が一通り散り、もう、夏のお花が咲いています。
そのいくつかを紹介しましょう。

初夏の代表的なお花、「菖蒲」です。
前にも紹介しましたが、それはまだ花弁が開ききっていないものでした。
このころになると、畑の畔や庭の隅に良く見かけるようになりました。

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白い菖蒲かと思って通り過ぎた車を戻すと、確かに同じ仲間ではありますが、白い「アイリス」でした。

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次も白いお花ですが、やはり配達中、ハッ!と気づいて車を戻して写真に収めました。
洋花らしく奇抜で大胆な形の「カラー」です。

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奇抜ではありませんが、大胆でありながら、東洋のはならしく繊細さを併せ持つ白い「芍薬」です。
紅い花弁のものと違って、白い花弁のものはどこか凛とした佇まいを感じます。

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次は「山藤」です。
「山藤」は引佐や都田といった山間で見ることができますが、この見事な「山藤」は大久保町でみつけました。

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次の黄色いお花は浜北で撮りました。
街路樹にも使われている木なのですが、名前が分りません。
遠目には「躑躅」の仲間かと思ったのですが、背の高い木といい、お花の形といい全然違うものでした。

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次も名前のわからないお花です。
畑の隅に小さく咲いていました。
目についたので近づいてみると、なんとも奇妙な形をしたお花でした。

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毎日のように通っている道でも、気づかない所にひっそりと咲いているお花があります。

「山藤を 見上げて眩む 夏の空」

新茶

昨日、北海道で真夏日(30℃以上)を記録しました!
今日も汗ばむような陽気でした。
すっかり夏の様相を呈しています。

夏が近づくと、そうです、歌にもあるように新茶のシーズンです。
毎日飲んでいる「粉末紅ふうき」が切れたので、親しくさせていただいている西山町の村松商店様にお茶を買いに行きました。

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新茶の取引も始まり、今が一番忙しい時期です。
社長も息子さんも工場で荒茶の加工に追われているので、お店には奥様がいらっしゃいました。
お目当ての「粉末紅ふうき」を手にすると、「さえみどり」と「やぶ北」の新茶があったので、爽やかな飲み口の「さえみどり」も求めました。

その爽やかな「さえみどり」の新茶の試飲をいただきながら店内を眺めていると、ショーケースの上に茶葉の天ぷらがあるのに気付き、一つ試食させていただきました。

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朝摘みの「さえみどり」の天ぷらだそうで、口いっぱいに爽やかなお茶の風味が広がります。

ハタ!とお菓子のアイデアが浮かびました。

奥様に許可をいただいて、村松商店様の茶畑で新茶の若葉を少し摘ませていただきました。

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薄い緑色で、まだ柔らかい若葉です。
一枚口に含むと、優しいお茶の香りと爽やかな渋味、そしてほんのりと甘味がします。

さてさて、今しか楽しめないこの新茶の若葉でどのようなお菓子ができるでしょうか、ご期待ください。

「一葉の 新茶ふくみて 陽は高し」

2015年4月26日 (日)

家康楽市2015春の陣 2日目

早朝は少し涼しかったものの、今日も汗ばむような好天に恵まれました。

「家康楽市2015春の陣」、2日目の今日も昨日と同じように搬入を済ませましたが、今日は日曜日。おかげさまで配達や納品が込み合ってたので、開店準備はスタッフに任せて私は配達に向かいました。

一通り配達、納品が終わって浜松城公園に着いたのが11時頃です。
会場に入ると、昨日よりも大勢の来場者で賑わっている会場に驚きました。

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来場者が多いとやはり売り上げも立ち、私が着いた時には随分商品が減っていました。

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会場の賑わいはものすごく、飲食系のお店の前にはあちこちで行列が見られ、休憩コーナーはお客様でいっぱいでした。

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会場内には甲冑姿の武将隊が歩き回っていて雰囲気を盛り上げています。

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私も武将隊の皆さんと一緒に写真を撮らせてもらいました。

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飲食をするだけではなく、舞台では様々なイベントが催され、広場ではアトラクションも行われます。
とにかく来場者を楽しませる工夫がいっぱいで、秋元委員長はじめ、実行委員の皆さんの努力を思うと頭が下がります。

大々々盛況のうちに家康楽市2015春の陣は閉幕しました。

「浜松に 旨いものあり 出世食」

家康楽市2015春の陣 1日目

夏のような晴天が続きました。

昨日今日と、浜松城公園で恒例の「家康楽市2015春の陣」が開催されました。
ここのところ週末というと雨が続いていたので心配していましたが、土日2日間とも暑いくらいの晴天で、多くの来場者で賑わいました。

今回は、徳川家康公顕彰400年の年なので、会場の一部を浜松市のセレモニー会場として使ったので全体のレイアウトが大きく変わっていました。
このレイアウト変更は結果的には都合が良く、お菓子長屋には陽が入らない向きにテントが並んでいたので助かりました。

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しかし、1日目は昨年より来場者が少な目だったように感じました。
会場も賑わってはいるのですが、飲食のお店の順番待ちの行列が見当たりません…

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お昼をピークに混雑はしたのですが、夕方の引きも早く、ちょっと手持ち無沙汰な感じは否めませんでした。

などと書くとさも働きづめだったように思われるでしょうが、今回は販売要員として企画のスタッフ、妹、娘と女性陣3名体制で臨んだので、私の出番はあまりありませんでした。

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もっとも、私の仕事には、ご来場された仲間や知り合い、お取引先様などの方々に、ご挨拶をしたりお話をすることもあるので、一概にサボっていたとは言い切れません…
(言い訳がましいですね…)

ともあれ、回を重ねるごとに盛り上がりを見せる「家康楽市2015春の陣」初日は、まずまずの結果で終わりました。

「東より 照らし賑わう 楽の市」

2015年4月24日 (金)

夏は間近に 2

初夏に向けて咲く花は、どこか清々しさを感じます。

浜松市立高校の生垣に白い花が咲いています。
なんという名前かは知りませんが、「宗徧花」と教わりました。

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続いて「白山吹」のお花。
山吹はその名の通り黄色い花ですが、白い山吹はどこか儚さを感じる繊細なお花です。

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前に紹介した「花水木」の白い花が青空に輝いて見えました。

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こちらは黄色い木香花(=もっこうばな)です。
蔓性の植物で、家の外壁やお庭のアーチで見かけます。

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「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花」などと美人を例える都都逸ではありませんが、芍薬の花は本当に華やかなお花です。

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ネットの地域ニュースで、大塚町にある浜松市緑化推進センターで「花筏」が咲いたことを知りました。
桜の花が散って川や池に浮いている様を花筏と言いますが、これは葉の真ん中に小さな花を咲かせる花筏という植物です。
茶花でもほとんど目にしない珍しいお花なので是非にと思っていたら、ちょうど市場へ納品に行く機会があり、その帰り道に緑化推進センターに寄りました。
よもやと思い事務所で場所を尋ねたら、案の定、分かりにくいところにひっそりと咲いていました。
ご興味のおありの方はこの機会に是非、ご覧になってください。
本当に不思議はお花ですよ。

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まったくの余談ですが、今回ご紹介した「立てば芍薬 云々・・・」の都都逸ですが、育ちの悪い(?)私は別の文言で覚えていました。

「立てばパチンコ 座れば麻雀 歩く姿は 馬券買い」

いやはや、お粗末でした…(*_*;

「青葉射す 風の便りに 夏まぢか」

夏は間近に 1

遅霜には注意しなければなりませんが、震えてしまうほどの寒さは通り過ぎました。
田圃では一部に水を張って田植えの準備が始まりました。
夏は間近になりました。

ちょっと前から藤の花をあちこちで目にするようになりました。
今年は少し早目でしょうか。

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なぜかクマバチは藤を好みます。

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小手毬の花も咲き始めました。
白くて小さな花が、毬のように丸く片間って咲きます。

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前に林檎の花を紹介しましたが、今度は梨の花です。
これも棚に白い花を咲かせます。
林檎といい梨といい、浜松は本当に豊かな地域だと思います。

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先々週あたりから鯉幟を見かけるようになりました。
以前と比べると鯉幟を揚げるお宅が随分と減りました。
日本の誇るべき習慣が段々少なくなってくるようで寂しく感じます。

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夏はもうすぐそこまで来ています。

「温かき 風をはらんで 鯉幟」

4月の梅月みせゼミ 篠原店・湖西店

初夏のように暖かい一日でした。
夏はもうすぐです。

昨日、今日と4月の梅月みせゼミを開催しました。
実は先週の土曜日も雄踏文化センター様からご依頼をいただいて、雄踏文化センター祭りのイベントとして午前午後の2回、和菓子講座をさせていただきました。

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事前のご予約が若干ありましたが、基本的には当日受付で、何名さんがご参加されるかわかりませんでした。
結果的には26名さんのご参加でしたが、土曜日ということもあり、ほとんどが親子でのご参加で、しかも小さな子供さんばかりだったので、親御さんがお手伝いしてくれたとはいえ、なかなか難しい講座となりました。
まあ、子供さんに楽しんでもらえれば「御の字」なのですが。

さて、梅月みせゼミは、先ずは昨日の篠原店から。

篠原店ではお二人の子供さん含めて9名さんのご参加をいただきました。
内、3名さんが2回目、子供さんが(なんと!)4回目のご参加です。
そこで、お話しは通常の内容より「無駄話」を多めにしました。

無駄話というのは、食品表示の見方や隠された内容、これから行われる栄養表示について、意外と知られていない、しかし知っておかないとちょっと危ない食品表示のお話が中心でした。

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和菓子作り体験は煉り切り製の「若葉」です。
煉り切り餡を葉の形に成形して、こし餡をくるりと巻く初夏の和菓子です。

小さな子供さんはお母様に手伝ってもらいながら、真剣なまなざしで煉り切りをクチャクチャ、ペタペタしていました。
子供さんがなかなか和菓子を召し上がってくれなくなってしまった昨今、我々和菓子屋にとっては本当に嬉しい光景です。

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お約束の記念写真。

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続いて今日の湖西店。
湖西店は5名様のご参加で、内お一人が2回目のご参加でした。

梅月みせゼミは回を重ねるたびに、いわゆるリピーターと言われる複数回ご参加のお客さが目立ってきました。
複数回ご参加いただけるということは、その方の和菓子への関心の高さはもちろんですが、梅月みせゼミの内容も、まあ、捨てたものではないという証だろうと、内心嬉しく思っています。

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今日の湖西店でも食品表示のお話しをしました。
やはり皆さん食品表示についての知識があまりなく、食品表示についての法律が厳しくなればなるほど製造者の負担が増え、同時に消費者にとって難解になる傾向を感じます。
いったい誰のための食品表示なのでしょうか?

などと批判めいたことはここまでにしまして、話題を戻しましょう。

今日も煉り切り製の「若葉」を体験してもらったのですが、手で葉の形を作るのは皆さん難しかったらしく、ぎこちない手つきでした。
それでも全員笑顔で首を傾げたり、他の方の仕上がりを見たり、私に質問したりと楽しそうに格闘されていました。

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記念写真はそれぞれの作品を手にされていました。

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篠原店、湖西店ともに、今回も笑顔率100%の梅月みせゼミでした。

「若葉より 日差しこぼれて 夏を待つ」

2015年4月13日 (月)

まるで花街道

先週のことですが、滝沢町へ配達に行きました。

いくつかあるルートの内、敢えて細江、都田と経由して滝沢へ向かいました。
配達はお仕事ですから、もちろん時間通りに納品します。
もう一つのお目当ては、そう、お花です。

細江町は「花の都」のようだと紹介したことがありますが、都田から滝沢にかけても色々な花を目にすることができます。
往路で目星をつけておき、復路で写真を撮りながら帰ります。

先ず、滝沢で目にしたお花から。

これは躑躅(=つつじ)の仲間でしょうか。
街中でも街路樹の紅い躑躅が咲き始めましたが、これは背が高く、鮮やかな桃色をしていました。

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これもまた鮮やかな紅白の色をした花です。
桃、でしょうか。
隣り合って植わっていました。

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こちらは桃。
これも鮮やかな桃色ですね。

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山間の道の所々に桜が植わってたのですが、これは倒木に咲いた桜です。
幹がおかしな方向を向いていると思ったら、根元から折れて倒れていました。
それでも花は咲くのですね。

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往路ですでに気になっていたのですが、都田中学のそばで見事な源平桃を見つけました。
壁に囲まれた立派なお宅のお庭に20本近く植わっていて、そのすべてが満開でした。
ここでも持ち前の図々しさを発揮して、許可をいただいてお庭に入らせてもらいました。

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都田は果物の都でもあります。
天竜浜名湖鉄道の常葉大学前駅近くで棚に白い花が咲いているのを見つけました。
「林檎」の花です。
信州や東北では珍しもないのでしょうが、浜松ではやはり特定の場所と時期しか見ることができません。
かく言う私も、もう何年も、何度もこの辺りを走っていますが、初めて気が付きました。

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細江まで来ると気になるのは都田川堤の桜です。
以前も紹介しましたが、今回は満開の頃だったので改めて紹介します。

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川を背景にした桜は、春の麗らかさを感じ取ることができて好きです。

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まるでお花見の小旅行のような配達でした。

「見てごらん 足元にほら 咲いている」

2015年4月12日 (日)

移り行く

梅が咲き、梅が散り。
桜が咲き、桜が散りました。

季節は刻々と移ってゆきます。

もう、夏の花が咲き始めました。
春の終わりに夏を感じることができます。

「菖蒲」。
まだ開ききっていません。
雨が止むのを待っているのでしょうか。

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これも菖蒲の仲間ですが、「著莪(=しゃが)」。
強い植物で、秋から冬にかけて花のあった痕跡すらもなくなるのに、晩春から初夏にかけていつの間にか花を咲かせます。

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「花水木」。
浜松の街中には街路樹として植えられているのでよく見かけます。

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最後に、花と言えば花ですが、自宅の周りでよく見かける「葱坊主」です。
新年早々から始まる篠原の玉葱の収穫はほとんど終わりましたが、今時分、種取り用の葱坊主が畑の隅で見られます。
何か、素朴でほっこりしますよね。

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先日、アゲハ蝶を見ました。
些細な事柄から季節の移り変わりを感じ取る日本の季節感が大好きです。

夏はもうすぐです。

「晩春の 花より夏の 便り来る」

浜松フラワーパーク出店 2

今日は晴れて気温が上がるという予報でしたが、一日中薄曇りであまり気温も上がりませんでした。
昨日は昨日で、朝から一日雨という予報が昼前には晴れ間が見えるほどの回復ぶりで、春の天気は変わりやすいとはいえ、少し困惑しました。

というのも、先週に引き続き昨日今日と浜松フラワーパークでの出店が予定されていたのですが、昨日は午前中の配達が多く、私が抜けては回り切れないと判断したため急遽出店を取りやめたのですが、雨ならまだしも、晴れてしまうとやはり惜しく感じます。

今日は晴れとの予報でしたので、予定通り準備をし、浜松フラワーパークへ行ってきました。

桜(染井吉野)はもうほとんど散ってしまったので来園者は先週ほどではありませんでしたが、それでも春の行楽シーズン中の日曜日です。
観光客や家族連れで園内は賑わっていました。

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ピークはお昼を挟んだ2時間くらいで、フードコートのテーブルは常に満席、多くの来園者が芝生広場にシートを敷いてお昼ご飯を食べていました。

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気持ちよさそうですよね。
もう少し暖かければ尚良かったのでしょうが、まあ、そこは仕方なし。
小さな子供さんが芝生の斜面を転げたり、ボール遊びをしたりして楽しんでいました。

ここのところ週末ごとに天気が悪いので、これから連休に向けて少し気にかかります。
4月末から5月初めにかけては大きなイベントが続くので、できれば晴れてほしいと思います。

「転がりて 行く向き知らず 春の空」

2015年4月 6日 (月)

浜松フラワーパーク出店 1-2日目

桜の季節、毎週のように土日の天候が悪いと、イベントの主催者の意に穴が開くかもしれません。

今日は、細江の「姫様道中」も浜松フラワーパークも冷たく無粋な雨に泣かされました。
雨だからといってドタキャンするわけにはいきません。
両会場とも出店しましたが、細江は寒い上に足元がドロドロだったそうです。
一方、浜松フラワーパークは担当職員さんの好意で出店場所が広場前のフードコート内に移ったのですが、朝からの雨では人出がなく、閑散としてました。

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時折走ってくる園内アトラクションの巡回列車が空しく通り過ぎます。

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花は、雨に当たるとその色彩を増すようで、しっとりとした色合いに見えました。

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遅咲きの木蓮が雨粒を受け止めるかのように上を向いて花弁を広げます。

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寒さも相まって、残念ですが、両会場とも早めに切り上げることにしました。

「企ての 心知らずや 菜種梅雨」

2015年4月 5日 (日)

浜松フラワーパーク出店 1-1日目

今年の桜は今日明日がピークでしょう。

今日は雨が予想されていましたが、何とか降らずに済み、一時青空さえものぞかせました。
浜松では見ることができませんでしたが、今日は皆既月食で、夜桜と月食という幻想的な景色を見ることができたところもあったことでしょう。

桜がピークということは、あちらこちらで花見のイベントが開催される日でもあります。

梅月は今日明日と細江町で行われる「姫様道中」と、浜松フラワーパークの「浜名湖花フェスタ」の2か所に出店することになりました。

姫様道中は妹と娘のペアに任せ、私は浜松フラワーパークに向かいました。

浜松フラワーパークの桜は満開を過ぎ、少し風が吹くと正に桜吹雪の様相でした。

一人でのイベント出店はなかなか大変なものです。
荷物の運搬、お店のしつらえ、商品の陳列、トイレや食事もままなりません。
まして浜松フラワーパークは坂が多く、舗装の痛みがあり、台車での運搬に一苦労します。

えっちらおっちら荷物を運び、小一時間かけてようやくお店のしつらえが終わりました。

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雨という事前の予報のせいでしょうか、桜のピークの土日にしては来園者の数が少ないように感じました。

もっとも、出店場所は園中央にある大温室の手前で、来園者のお目当ての桜やチューリップは園の外縁部、来場者の全員が足を延ばす場所では決してありません。
しかも、通路から少し奥まった休憩スペースに出店するので、来場者の足をこちらに向かわせなければならないのです。

与件の中で最善を尽くさなければなりません。
お菓子の写真を印刷した大きなPOPをベタベタ貼ったり、一日中お声掛けをしたりしましたが、目は向けてくれるものの、なかなか奥まではいらしてくれませんでした。
トイレにも行かず、夕方まで頑張りました。

片づけ終わると辺りは薄暗くなり始めたころでした。
せっかく浜松随一の夜桜の名所にいるのです。
荷物を車に積んで、夜桜見物と洒落込みました。

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ライトアップされた桜は幻想的で、昼間とは違った妖艶な雰囲気さえ漂わせています。
暗くなるほどに来園者は増えてきます。
昼間は外国人や観光客が多く、夜はカップルや家族連れ、友人同士が多くなります。

あちこち写真を撮ったのですが、三脚がなかったことと未熟さゆえの悲しさ、手ぶれ写真のオンパレードでなかなか上手く撮れませんでした。

池に映える夜桜です。
よく見ると手ぶれ写真なのですが、まあ、お許しください。

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私の帰りが遅いと心配した社員さんから電話が入りました。
夜桜見物を切り上げて帰路につきました。

「陽も暮れて 桜吹雪に 惑わされ」

ちょっとHだったかな…(^-^;

2015年4月 2日 (木)

花の都、細江

先週の日曜日、浜松フラワーパークに行ったついでに細江まで足を伸ばしました。
お目当ては「源平桃」です。
街中でも時々目にしていたので、細江の源平桃が気になっていました。

どうです、見事なものでしょう!

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一本の木から紅白の花が咲き競います。
よく見ると一つの花の花弁も紅白になっています。

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細江は花の都です。
春夏秋冬、様々なお花が目を楽しませてくれます。

これは「ミモザ」。
すぐ近くにミモザとよく似た「房アカシヤ」が植わっているのですが、アカシヤは盛りが過ぎて黄色い花が茶色くくすんでいました。
残念、満開の景色は、それはそれは圧巻です。

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濃い桃色の「李=すもも」の花です。

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黄色と白の混ざった「雲南黄梅(=うんなんこうばい)」。
街中でも庭先などで見ることができます。

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これは紅い「万作(=まんさく)」です。
万作は黄色い花なのですが、このように紅く咲くものもあるのですね。

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これはお茶の先生のお宅に植わっていた「利休梅(=りきゅうばい)」です。
お庭に白いお花が咲いているのが目に入ったので先生に名前を教わりました。
茶花にも用いられるそうです。

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最後が「木瓜(=ぼけ)」。
真っ赤な木瓜の花を名前も知らず紹介したら、友達が木瓜と教えてくれました。
ただし、この木瓜は一本の木から三色咲き分けている珍しい木瓜です。

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この木瓜の植わっているお宅の奥様に了解をいただいて撮ったのですが、植木やお花のお好きな奥様で色々とお話を伺いました。

同じお庭に咲いていた「西洋水仙」。
日本の水仙よりも大ぶりで派手さがやや花につきます…否、鼻につきます。

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細江の方へは用事がなければなかなか行かないでしょうが、もし、お時間と移動の手段があるのなら是非訪れることをお勧めします。
本当に色々なお花が楽しめますよ。

「あれも良し、これも可愛と 目移りし」

桜咲く

昨日までの暖かさで桜が満開になりました。

先週から桜の写真を撮りためていたのですが、ぐずぐずしていると機を逃してしまうので、ここでまとめてアップします。

先ずは富塚町の桜。
まだ七分咲きといったところでした。
晴れ渡った春の空に透き通って見えました。

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次は細江の辺りの都田川河川敷の桜です。
この時には九分咲きくらいでしたが、残念ながら小雨まじりの曇り空でした。

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ここでは今週末(4月4日、5日)と姫様道中のお祭りがあり、梅月も出店します。

最後はとっておきの桜。
浜松城公園の桜です。

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見事でしょう!
浜松城と大手門が薄桃色の雲の上に浮かんでいるように見えます。

浜松城とほぼ同じ高さのこの写真はどこから撮ったと思いますか?
実は浜松市役所なのです。
市役所の上階、北側に面したフロアから浜松城を見ることができます。
もっとも、ちょっとしたコネは必要ですが…(^-^;

お花見などはなかなかできませんが、お花を楽しむ心はいつも忘れずにいます。

「桜咲く 野にも山にも 川辺にも」

花散らし

気象予報の通り、朝から小雨の降る一日でした。

「花散らしの雨」、綺麗な言葉ですが、何とも憎い雨でもあります。

午前中、納品で浅羽町まで行ってきました。
目的の配送センターの手前、ふと見ると桜並木が目に入りました。
納品の時間に余裕があったので、ちょっと回り道して原野谷川の河川敷へ出てみると、土手沿いに素晴らしい桜並木が続いていました。

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折しもしと降る花散らしの雨。
目の前を今年最初の燕が弧を描いて飛び去りました。

何年も前から何度も近くを通っていながら、今日初めてこの桜並木を知りました。
マップをリンクしたので、機会があったら是非訪れてみてください。
きっと袋井や浅羽では有名な桜の名所だと思います。

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昨日だったら、さぞ綺麗なことだったでしょう。
花が散る前に晴れの日があることを心から願います。

とは言いつつも、雨もまた乙なものです。
午後から用事で篠原協働センターへ行ったのですが、その玄関脇の花壇の素晴らしいこと!
近寄るとお花の香りが爽やかに香ってきます。

先日までなかったチューリップが置かれていました。
雨に打たれて花弁がキラキラと輝いてとても綺麗でした。

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本当にお花が笑っているように見えます。

暑い日も寒い日も、篠原地区の花の会の皆さんがボランティアで手入れをしてくださっています。
いつも楽しませていただき、ありがとうございます。

「滴りて 色香ますます 花散らし」

2015年4月 1日 (水)

浜松フラワーパーク

浜松フラワーパークでは、桜とチューリップから始まり6月中旬まで、お花の一番綺麗なこの季節に「浜名湖花フェスタ」を開催しています。

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去年の今頃も「浜名湖花博10周年」が開催され、和菓子屋グループで交代で出店させてもらいましたが、今年も浜松フラワーパーク様のご厚意で出店できることとなりました。

そこで先週の日曜日、仲間の一人、つちや餅店様が出店したので、下見を兼ねて様子を見に出かけました。

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午前11頃だったのですが、正門前の道路は渋滞しており、浜松フラワーパークの人気の高さがうかがわれました。

園内に入ると大勢の来園者がいます。
桜は9分咲き、まだ雨が降り始める前だったので皆ゆっくり歩いていました。

出店場所はゲートを抜けてまっすぐ向かった大温室の方で、去年と同じ場所です。
ちょっと残念なのは、今が見頃の桜やチューリップは園の周辺部にあり、出店場所と離れていることでした。
ほとんどの来園者はゲートを抜けたら右手へ曲がってしまうので、出店場所の辺りはあまり賑やかではありませんでした。

それでもやはり日本人は「花より団子」。

つちや餅店様のお団子は美味しいお団子として評判なので、お客様が次々いらして、自慢のお団子やいちご大福をお求めになっていました。

ぐるっと回って桜とチューリップを見て行こうとも思いましたが、残念なことに雨が降り出してしまい、見ることなしに帰りました。

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梅月は4月4日(土)5日(日)、11日(土)12日(日)と出店します。
年間で一番綺麗な浜松フラワーパークに是非お出かけください。

「花よりも 団子ほおばり 楽しからん」

臨時梅月みせゼミ 2

良く晴れて、初夏を思わせる陽気でした。
配達していても暑くて上着を脱いで運転していました。

今日は2回目の臨時梅月みせゼミを開催しました。
ご依頼主は梅月にお勤めいただいているパート社員のIさんです。
春休みということもあって、お子さんに是非とも体験させたいとのご要望でした。

受講いただいたのは、Iさんと今度中3になられる娘さん、娘さんのお友達、Iさんのお友達と小5の息子さん、計7名さんです。

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和菓子の話は、弥生時代から始まり大和朝廷の時代、室町時代、江戸時代、明治時代、そして現代まで続きますが、さすがは中学生にもなるとちゃんと歴史のことを勉強しているので話がしやすく助かります。
だたやはり、日本独特の言葉や美意識、生活習慣などは学校では教えてくれない分野なので、きょとんとした表情をする時もありました。

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小5の男の子が「飽きてきた」サインを出してくれたので、(またまた)話が長くなったことに気づき。お待ちかねの和菓子作り体験に移りました。

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子供さんたちは皆さん器用です。
丸めるのも、三角へらで筋を入れるのも小さな手で難なくこなします。

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受講いただいた皆さんにとって、和菓子の良さを再発見するきっかけになればと思います。

「健やかと ゆとりと平和 味わわん」

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