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御用菓子処 田町梅月

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2015年2月 9日 (月)

お茶と和菓子講座

「春は名のみの 風の寒さよ」

暦の上では春ですが、小雨混じりの冷たい西風は真冬のそれです。

昨日、茶道を習われていらっしゃる若手の集まり、表千家静岡青年部様からご依頼いただき、クリエイト浜松のクッキングルームで和菓子講座をさせてもらいました。

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皆さん茶道を嗜まれておられるのでお菓子についてもお詳しく、浜松や静岡はもとより、三島からもいらした方がおられ、ご期待に添えるかどうか不安を抱えながら話し始めました。

いつもの薀蓄話よりも、和菓子のお茶との関わりや文化的な側面を厚くして話しましたが、果たして皆さん、ありがたいことに私の早口で支離滅裂な話を、あくびもせずに我慢して聞いてくださいました。

お待ちかねの和菓子作り体験の時間です。
今回はご希望もあり3種6個作ることとしました。
2種は同じ煉り切り餡で、餡の包み方や巾着の絞り方を違えたもの。
1種は茶菓子らしく、きんとんです。

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指の動きや力加減を言葉で説明することは非常に難しいのですが、皆さんきちんとご理解されて煉り切り餡を「クチャクチャ」して、「ペタペタペロン」していました。

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きんとんの段になって、迂闊(=うかつ)にも箸を忘れてしまったことに気付きましたが、幸いクッキングルームには塗りの箸があったのでそれで代用しました。
が、やはり塗りの箸ではそぼろ状のきんとんがペタペタついてしまいやりにくそうでした。

お茶の席ではいつもいただくお菓子ですが、いざご自分で作るとなるとそう簡単ではないということを、楽しみながら体験できたと思います。
何しろ皆さん、とっても楽しそうな笑顔で作られていましたから。

今回和菓子講座を受けられて、ご自分の手で和菓子を作り、和菓子をより知ることで日ごろの茶道のお稽古の励みになればと思います。

最後に全員で記念写真を撮りました。

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「早春に お茶と菓子もて 楽しけり」

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