無料ブログはココログ

御用菓子処 田町梅月

« 春の木 | トップページ | 梅と桜 »

2015年2月15日 (日)

異色の和菓子講座

今日はバレンタインデーでした。
百貨店の催事場はさぞかし騒然としたことでしょう。

一昨日から三日連続の和菓子講座でした。
それもいつもの協働センターやみせゼミではなく、料理教室、養護学校の生徒さんそしてまちの駅やらまいかショップでの講座でした。

一昨日はサーラ浜北店様からご依頼されて、料理教室としての講座でした。
教室は素晴らしい設備が整っています。
恥ずかしながら私は、材料から菓子を作ることができないので工場長を駆り出しての講座、否教室でした。

P2120008_rs

作ったのは、桜餅、いちご大福、煉り切りです。
煉り切りはさすがに煉り切り餡を炊くわけにはいかないので、いつもの講座のように私が担当しましたが、桜餅は道明寺粉から、イチゴ大福は白玉粉から作るので工場長の担当です。

梅月の工場長は穏やかな男なので、優しく丁寧に配合から混合、火入れと指導していました。
経験のない生徒さんに教えるのは、工場長にとっては貴重な体験だったと思います。
私はといえば、いつもの通りのいい加減ぶりです…(^-^;

P2120011_rs

P2120014_rs

料理教室という形式の和菓子講座は初めてだったので、どうなるのか予測がつきませんでした。
案の定、イチゴ大福の生地で生徒さんが手間取ってしまい、時間が大分押してしまいました。
なので、私の出番はほとんどありませんでした。
まあ、生徒さんにとっては支離滅裂な話を聞かされるよりはよっぽどましだったかもしれませんが…。
私は次の用事があったので、最後までいられず工場長に任せて教室を後にしたのですが、生徒さんはきっとご満足されたことと思います。

昨日はSBS学苑様からご依頼されて、養護学校の生徒さん達を対象にした和菓子講座でした。
4名の生徒さんに2名の付き添いの先生でした。
4名さんのうち3名さんは車椅子だったので、最初は、形になるのかどうか、正直心配でしたが全くの杞憂。
生徒さんは皆さんそれぞれ個性を持たれていましたが、何一つ臆することなく、本当に楽しそうに煉り切りと格闘していました。
そして出来上がったお菓子の素晴らしいこと!!!
付き添いの先生よりも上手に仕上がっていました。
生徒さんたちの、屈託のない笑顔が印象的でした。

さて今日は、街中にあるまちの駅やらまいかショップでの和菓子講座でした。
これはショップの集客企画の一環で、浜松地域ブランドやらまいか青の認定業者や浜松闘将家康プロジェクトの協賛業者が交代で何か催し物を行うものです。

午後1時から1時間おきに5時までの5回。
短縮バージョンとはいえ1回30分くらいかかってしまうので、5回というのはちょっと無謀な設定だったと反省しています。

P2140020_rs

静岡新聞様に掲載していただいたおかげで、毎回受講希望者がいらっしゃいました。
新聞をご覧になった方、通りすがりで知った方、ご近所の方など。

ご近所の方は、乾物の丸喜屋商店様の奥様、鰹節の伊東商店様のご主人様、万年筆の専門店BunguBox様の店長様です。
皆さん街中の活性化にご熱心な方々で、丸喜屋商店様やBunguBox様はまちゼミでごいっしょさせていただいています。

P2140025_rs

いつもと違った形の講座が三日続いたので疲れはしましたが、受講された皆さんの笑顔を拝見していると、和菓子もまだまだまんざらじゃないと思うことができました。

「それぞれの 優れし能を 教われり」

« 春の木 | トップページ | 梅と桜 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1999371/58937909

この記事へのトラックバック一覧です: 異色の和菓子講座:

« 春の木 | トップページ | 梅と桜 »