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御用菓子処 田町梅月

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2014年11月 8日 (土)

浜松市土産品協会の研修旅行 2日目

宿泊したホテルのすぐわきに叡山電鉄叡山本線が走っています。
単線で1両編成の何とも風情のある電車です。

朝食が済んで食堂から出ると丁度電車が通り過ぎて行きました。
ここぞと思い、次の電車をしばらく待って撮ったのが次の写真です。
旅情たっぷり。
今回の研修旅行で一番の写真です(#^.^#)

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京都八瀬の、冷やりとして清々しい朝の空気を想像してみてください。
山里の静けさの中から、カタンカタンと音を立てて、おもちゃのように可愛い電車が一両走って来るのです。
「撮り鉄」ならずともたまらない瞬間です。

出発前、ホテルの玄関の前でポーズをとりました。
後の十三夜、ゆったりとした入浴、美味しい食事、名残惜しい時間です。

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2日目は、先ず下賀茂神社に向かいました。
前日の唐招提寺もそうですが、下賀茂神社も皇室縁の格式の高いお宮です。
糺(=ただす)の森を抜けて鳥居に向かいます。

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神楽殿の前で記念写真です。

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境内の奥にみたらし団子の由来と言われる御手洗(=みたらし)の池があります。
和菓子屋ですから、ここを参拝しない手はありません。

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色彩に溢れる京都らしく、銀杏の黄色と門柱の朱色が印象的です。

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バスの出発時間が迫っていましたが、折角ですので門前のお茶屋さんで「申餅(=さるもち)」をいただきました。
十数年ぶりに復活したそうです。

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次に訪れたのが大徳寺。
大徳寺の数ある塔頭(=たっちゅう)の中でも一番格式の高い大仙院を見学しました。
枯山水のお庭で有名な大仙院ですが、何と本堂そのものが国宝です。
つまり、本堂を見学するということは、国宝を踏んで歩くということで、その霊験もさることながら、何と恐れ多いことでしょう。

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ボランティアガイドさんに次いでご住職が、本堂や枯山水のお庭、そして豊臣秀吉と千利休がお茶を飲んだ書院などのご説明をしてくださいました。
柱や鴨居に顔を近づけると、古い建築物独特の良い香りがしました。

午後から京都の台所「錦市場」の自由散策です。

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国内の商店街で成功しているのは2か所、1か所は東京の西小山商店街、そしてもう1か所は京都錦市場だと教わりました。
初めて訪れて納得しました。
狭い路地の両側に、浜松ではすでに絶滅してしまった「**屋」が軒を連ね、観光客はもちろん、地元の買い物客、果ては外国人観光客までいて、人でひしめき合っています。
京都ブランドは世界に冠たるのブランドですが、京都ブランドに頼るだけではここまでの賑わいを得ることはできなかったでしょう。
きっと、各店の創意工夫や努力、商店街としての連帯感があればこそ京都ブランドを最大限に活かすことができるのだと思います。

ブランドとは「創る」ものではありません、「できるもの」なのです。

アーケードの突当り、新京極と交わるところに錦天満宮があります。
きっと錦市場の方々の心の拠り所となっているのでしょう。

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京都の魅力は歴史や文化だけではなく、そこに住む人々の生活そのものが、千年以上の時間をかけて作り上げたものだのだと思いました。

物見遊山の研修旅行のつもりでしたが、得るものの多い研修旅行となりました。

「民草の 営々たるが 都なり」

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