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御用菓子処 田町梅月

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2014年9月 6日 (土)

フウセンカズラ

午前中は時折強く降ったり止んだりの天気でしたが、午後からは晴れました。
ただ、湿気が高く蒸し暑く感じました。

配達の途中、フウセンカズラを見つけました。

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フウセンカズラは以前にも写真に収めて、名前は友人から教わり覚えていました。
よく見ると大きな実が爆ぜて、種が見えます。
実も変わっていますが、種も変わっていますね。

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しかも、花が咲いているではありませんか。
その異様とも言える実からは想像できないくらい可愛らしい花です。

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フウセンカズラの横にはマメ科の植物でしょうか、黄色い花が咲いていました。
向こうに鞘(=さや)が見えます。

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以前、「植物の戦略」といった内容のドキュメンタリー番組を見たことがあります。
動物と違って動くことのできない植物は、個体の生存はもちろん、種の保存のために実に様々な試行錯誤を繰り返して、その多様性を獲得したようです。
花は昆虫を適時的確に引き寄せ、受粉の手助けをさせるために、種子の形は食べられても消化されず、できるだけ遠くまで拡散させるために。
食虫植物に至っては言わずもがな。

フウセンカズラの実を見て、動かない植物の躍動感と生命の不思議さを感じました。

さて、そろそろ新米も出回ってきましたね。
これは雄踏の田んぼなのですが、稲の穂が黄色く色付いて垂れ下がっています。
日本の秋を象徴する色です。

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既に刈り取られた田んぼには、ご相伴に与(=あずか)ろうと鷺が群がっていました。
蛙が驚いてピョンピョン跳ね、蝗(=いなご)がキチキチと音をたて、蜻蛉(=とんぼ)も飛び交っています。
田んぼは人だけでなく、様々な生き物の命を支えているのですね。

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日本の秋です。

「踏み入らば 蛙驚き 蝗翔ぶ」

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コメント

こんにちは
風船葛じゃなくて
風船唐綿じゃないかな。

我が家は毎年こぼれ種で
風船葛の実が花壇にいっぱい成ります。
o(*^▽^*)o

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