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御用菓子処 田町梅月

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2014年9月10日 (水)

生きがい講座

朝起きたら雲一つない晴天。
なまじっか涼しい日が続いたので暑く感じました。

今日は佐鳴台協働センター様の「生きがい講座」の一つとして和菓子講座をさせてもらいました。

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佐鳴台協働センター様の職員の方におたずねしたら、「生きがい講座」は浜松の歴史講座や旅行などを企画されているそうです。
今日は55名の皆さんにお集まりいただきました。

上着を着て、先ずはマクラのお話です。
マクラでは、いつも「暦」についてのお話しをします。

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これは噺家さんのテクニックなのですが、雑談の中で今回の受講者の皆さんの反応を見て、本題という時に上着を脱ぎます。
今日の受講者の皆さんはとても反応が良く、失礼な毒舌にも笑ってお応えくださいました。

和菓子作り体験の様子です。
55名様もいらっしゃると、さすがに細かく見てさしあげることはできませんが、今日はスタッフが同行したので、なんとか進行できました。

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作り始める前にいくつかご注意を申し上げます。

「私の言う通りにする」
自由に作り始めてしまったり、そのまま召し上がってしまったりする方がいらっしゃるので。

「どれ一つとして同じ花は咲かない」
皆さん初めてなので、職人が作った見本の通りにはいきませんから。

「上手く作ろうと思わない」
上手く作るより、作ることを楽しんでもらいたいのです。

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それでもいざ作り始めると、皆さん私の言うことを聞かずに勝手にやられたり、上手く作ろうとしてご苦労されたりします。
まあ、それもまた楽しいのですが、純粋に「餡を丸める楽しさ」を体験して欲しいのです。

今日は55名様中、男性は2名様。
和菓子講座とはいえ、いかに女性が元気で、第二第三の人生を楽しんでいるかが分かります。
失礼ながら、おばあちゃんたちが暑い中、家事を終えて、それなりによそ行きの格好をされて、お化粧までして、こうして大勢が集まる所へ出かけるのです。
本当に素敵なことですよね。

今日の講座も皆さん笑顔で会場を後にされました。

さて、今日は十六夜。
月齢でいうと今日の方が満月に近いのです。
しかも、地球に近い軌道を通るのでいつもより大きく見える「スーパームーン」です。

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写真機の設定をあれやこれやいじって、やっとこのレベルの写真が撮れました。
(写真は難しい…)

潮の満ち引きはもちろん、満月の夜に産卵する珊瑚や大移動する蟹、さらには人の生理や精神にまで、月は地球上のありとあらゆる物事に影響を及ぼします。

こんな言葉遊びのような短歌もあります。
「月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月(詠み人知らず)」

満月の夜、ちょっとロマンティックですよね(*^_^*)

「餡丸め 手のしわまでも 愛おしき」

「十六夜の 月仰ぎ見て 風涼し」

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