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御用菓子処 田町梅月

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2014年9月 9日 (火)

白露、十五夜そして虹

今日は二十四節気の「白露」。
空気が冷えてきて、温度差で露が生じやすくなる頃の意味です。
今年は突然秋になってしまったので、暦通りの陽気でした。

そして中秋の明月、十五夜です。
夕方まで雨が降っていたので諦めていましたが、深夜、雲間から満月が見えました。

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梅月では、毎年十五夜にはお月見に因んだお菓子を販売します。
うさぎ上用、月見まんじゅう、月見団子です。

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和菓子講座で西洋と東洋の文化の違いをお話するのですが、月を見て、西洋人はドラキュラや狼男、フランケンシュタインなどのモンスターを連想し、東洋人は恋しい人のことを想って涙で袖を濡らします。

さて、夕方、雨が上がり、西の空が明るくなったとき、大きな虹がかかりました。

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二重の虹で、珍しくはっきりと見えました。
ほら、虹の袂(=たもと)まではっきりと。

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天から何かが降りてくるような神々しさを感じます。

白露の今日、虹と満月を見ることができて、「時」の運行の不思議さと自然現象の妙なる美しさに心を動かされました。

心を動かされたといえば、話題のテニスプレーヤー錦織圭選手です。
本当に立派!
外国でも臆することなく堂々と振る舞い、決して奢らず、むしろ謙虚に「勝てない相手はいない」と言い切る自己肯定感、素晴らしい青年ですね。

私はスポーツ観戦はしないのですが、錦織選手の話題はどのメディアでも取り上げているので、報道内容の程度は知っています。
しかし、恥ずかしながら、今日、ラジオで聴いて初めて知ったことがあります。
それは同じ日本人テニスプレーヤーの国枝慎吾選手です。

国枝選手は車椅子のテニスプレーヤーで、シングルでは全豪、全仏、全米、ダブルスでは4大大会全てに優勝しているのです。

錦織選手の活躍を報道するのは当然ですが、車椅子テニスとはいえ、同じテニスプレーヤーの世界的な快挙をどこの放送局も報道せず、ラジオで初めて知ったのです。
報道もビジネスですから視聴率という悪魔に呪われていることは理解できます。
それにしても、あまりに偏った報道のありかたには疑問を通り越して憤りを感じました。
ちなみにラジオ局はNHKでした。

白露、虹、十五夜から随分外れてしまいましたね(^_^;)
でも、国枝選手のことをどうしても誰かに話したかったのです。

松岡修造さんの熱病が伝染ったのでしょうか…

「麗しや 花鳥風月 愛でる国」

「人なれば 人の命に 感動す」

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