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御用菓子処 田町梅月

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2014年8月

2014年8月31日 (日)

惜夏

8月30日。

始まりがあれば、終わりは必ずやってきます。
永遠に続くかと思った夏休みも明日で最後です。
子供の頃の焦燥感が蘇ります(^_^;)

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「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる」

この季節、必ず思い出す歌です。
日本人の繊細な季節感が歌われています。

午前中の配達の合間に、浜松市茶室松韻亭様で久しぶりにお茶をいただきました。
時雨生地のお菓子に丁寧にたてられたお抹茶。
お床の香合(=こうごう)は屋形船を象ったもの。
夏を惜しみ、秋を待ち焦がれながら舟遊びをする贅沢。
嗚呼、夢のまた夢…

お茶をいただいて、お庭を少し歩きました。
芒(=すすき)が茂り、お庭はもう秋の風情です。

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黄色い蝶が花々の間を弱々しく漂っていました。

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池の辺に咲く水引です。
水面に空が映り、アメンボウが雲を揺らします。

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と、ここまでは大変ゆったりとして優雅に思えますが、まあ、蚊に喰われたこと…
あちこちボリボリ掻きながら帰りました。

ところで、前の文章に違和感を感じませんでしたか?
私は虫に刺されることを「喰われる」と覚えました。
「くっかく おっかく ぶっかく」「煙草を飲む」「虫に喰われる」「あたりめ」「あたり鉢 あたり棒」etc、下町の言葉でしょうか。
若い人と話をしていると、時々聞き返されたりします。

午後、篠原協働センターへ納品に行きました。
玄関先や駐輪場のそばにはいつもお花が咲いています。
「篠原花の会」の皆さんのご奉仕です。

これは何でしょう?
何かの実のように見えますが、とても可愛らしく綺麗でした。

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これも何でしょう?
イガイガしていますが綺麗な色ですね、不思議な魅力があります。

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ちょっと失敬してサルビアの蜜をいただいてしまいました。
甘い(*^_^*)

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千日紅がたくさん咲いていました。
本当に可愛らしい花ですね。

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ここのところ、心がちょっと荒んでいたので、路傍の花々には癒されます。

「うなだれて 夏を惜しむか 向日葵も」

「うなだれて 遅々と進まぬ 漢字帳」



2014年8月28日 (木)

8月の遠食例会

おや?
急に秋の風が吹き始めました。
こういう風の変化って、好きです(*^_^*)

昨日は我らが遠食(=遠州食品加工業協働組合)の例会がありました。

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先日の「遠食の市」の報告と次回の検討、遠州バザールへの参加表明、遠食オリジナル商品の試食、遠食オリジナルギフトの検討、ノリベーションの報告と、いつもながら盛りだくさんの内容です。

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遠食は今年度から各イベントへの出店、遠食独自のイベントの開催、オリジナル商品の開発、ロゴマークの制定など、収益事業の強化を図っています。
任意団体ではない「組合」という法人格を持つと、それだけで費用が発生します。
仲良しグループの共同イベントというわけにはいかないのです。
だからこそ、議論にも熱が入ります。

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この日も例会の後、懇親会の場でも喧々諤々の議論です。
会議室ではできないような内容にまで突っ込んだ議論に発展します。

実はこの日は河岸(=かし)を変えて、一人で遅くまで飲んでいました。

私はお酒が強い方ではないので、飲まれるようなことはありませんが、それでも時には一人で飲みたいこともあります。
朝になればまた一日が始まるのですから決して現実逃避ではありませんが、時には…

何か、言い訳がましいですね(^_^;)

「椅子が鳴き グラスの氷 水となり」

2014年8月23日 (土)

8月の梅月みせゼミ 湖西編

日本各地で豪雨災害に見舞われています。
特に広島市では甚大で、未だに行方の分からない方々がいます。
心よりお見舞い申し上げます。

さて、ここ浜松では(申し訳ないようですが)朝から真っ青な空が広がりました。
午後から雲が出てきましたが、これは湖西店の帰り道、浜名湖畔で撮った写真です。
夏の終わりらしい風景ですね。

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18日、19日と浜松まちゼミ、昨日は梅月みせゼミ、そして今日は怒涛の4連戦の最終回、梅月みせゼミを湖西店で開催しました。

湖西店ではスペースの関係で大勢さんは無理ですが、3組の親子6名さんのご参加をいただきました。
もっとも、1組の親子は他の2組の親子とはちょっと離れていましたが…

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和菓子についてのお話しをしているところです。
子供さんが3名さんいたので、話はできるだけ端折って、薀蓄話を中心にしました。

お待ちかねの和菓子作り体験です。
体験いただくのは今日も煉り切り製の「ひまわり」です。

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どう見ても私が楽しんでいるとしか見えませんね(^_^;)
でも、ほら。
受講いただいた方のこういう笑顔が見たいのです(*^_^*)

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最後に全員で記念写真です。
今日も皆さん笑顔でお帰りになられました。

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4回+1も講座が続くと、さすがに疲れます…(>_<)
一休みしたいところですが、そうもいきません。
それ!急いで片付けをしなければ:(;゙゚'ω゚'):
今日はこの後、浜松商工会議所浜松地域ブランドやらまいか認定者連絡会があるのです。

奮闘努力の甲斐もなく、片付けが終わった時間が、会議の始まる時間でした…
開始時間から1時間遅れての出席です。

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来年度からブランド認定の方向性が大きく変わるようです。
賛否はもちろんありますが、何事もやってみなければわかりません。

「幾十の 向日葵咲し 夏休み」

2014年8月22日 (金)

8月の梅月みせゼミ 篠原編

朝から真っ青な夏空が広がりました。

私の行動範囲の中のお花は撮り尽くした感がありますが、まだまだ(๑≧౪≦)
とても立派な鶏頭(=ケイトウ)を見つけました。
例によって、通り過ぎてから戻って撮りました(^_^;)

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次の花は、名は分かりませんが、淡い色でとっても繊細な花でした。

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さて、ここのところお店で和菓子講座が続いていますが、今日と明日は「浜松まちゼミ」ではなく、毎月開催している「梅月みせゼミ」があります。
今日は篠原店で開催しました。

受講者は9名様、内子供さんが3名さん。
2度目の受講の方もいらっしゃいました。

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子供さんの小さな手で練り切りをこねたり丸めたりするのは、文字通り手に余りますが、一所懸命にこねている手先とお顔を見ると、自然と私の顔がほころんできます(*^_^*)

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お約束の記念写真。
今日も皆さん、笑顔で帰られました。

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実は今日の講座はこれだけではありませんでした。
夕方から、私が少年協助員を委任されている、浜松中央警察署少年サポートセンターでの講座がありました。

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今回で5回目です。
今回は高校生の女の子で、とても優しく可愛らしいお嬢さんでした。
私のつまらないオヤジギャグ(娘によればですが)にもケラケラと笑って応えてくれ、つい調子に乗ってお話しをしてしまいました(^_^;)
和菓子作り体験も、非常に丁寧に仕上げて、同席されたサポートセンターの職員さんより綺麗にできていました。

どういう理由でサポートセンターと接点を持ったかは分かりませんが、5回の講座の皆さんは全員がとっても素敵な笑顔の優しいお子さんばかりです。
何か問題があるとすれば、それはむしろ大人の側に問題があるのかもしれません。

夏休みも後半です。
全ての子供達に、何事もなく楽しい夏休みを過ごして欲しいと願います。

「菓子楽し 人と人との 和をつなぐ」

2014年8月20日 (水)

ウルトラマン

今日も暑い一日でした…(>_<)

お盆のゴタゴタも一段落し、お昼過ぎまで納品をして午後、お休みをもらって浜松市美術館へ行ってきました。

浜松城公園の駐車場に車を停めて、緑豊かな公園の散歩道を歩きました。

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坂の上の少し奥まった所に美術館はひっそりと建っています。

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私は絵が好きなので、お気に入りの絵が来ると美術館に足を運びますが、今回は絵画ではなく、タイトルにあるように「ウルトラマン」の創世記の展示でした。

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昭和41年に放映され、平成19年のウルトラマンメビウスまで、実に18シリーズ(諸説あります)にわたって、その時代の子供達のヒーローでした。

恥ずかしながら私はウルトラマンをリアルタイムで視ていた世代で、館内にも子供さんはもちろんのこと、普段美術館には縁のないような私と同世代の男性が何人もいました。

今回の展示は「ウルトラQ」から「ウルトラマン80」までの比較的古い時代の台本やデザイン画、ウルトラマンやウルトラセブンのマスクや怪獣の着ぐるみ、科特隊や地球防衛軍の衣装、小道具、ジェット機や宇宙船のミニチュアなどがシリーズ構成に沿って展示されていました。

入口で来館者を迎える「カネゴン」です。

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休憩スペース前の廊下に並ぶウルトラ兄弟達です。

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一人で行ったので、興味のある展示や解説文をゆっくりと観ることができました。
親子の会話が聞くともなく耳に入ってきます。
お父さんが「昔はこうだったんだよ」と、子供にとっては余計な解説をしているようです。
気持ちは解ります。
私も誰かと一緒だったら、ああでもないこうでもないと、きっとうるさがられたでしょう。

ストーリーとしては、巨大なヒーローが怪獣を倒して地球を守るというSFにしても荒唐無稽なものです。
テレビ番組としては子供向けに作られたことも事実です。
しかし、制作にあたった監督、脚本家、デザイナー、造形作家、ミニチュア作家、光学技士、俳優など、全ての大人達が真剣に作品作りに取り組んだであろうことが察せられます。
ウルトラマンや怪獣のデザイン、必殺光線のポーズなど、できてしまえば当たり前ですが、何しろ前例がない映像を創るのですから、そのご苦労は並大抵のものではなかったでしょうし、また出来上がった映像を観たときの達成感もまた大きなものだったことでしょう。

子供向けだからといって手抜きはしない。
大人の鑑賞に耐えうる映像を創る、熱意というよりも執念に近い作り手の思いが伝わる展示でした。

話はまったく変わりますが、梅月の和菓子講座にも子供さんは参加されますし、協働センターでは子供向けの講座もあります。
子供さん向けだからといって決して手を抜くことなく、お茶会に供される材料と同じもので和菓子作り体験をしてもらっています。
子供さんにこそ、本物を体験して味わってもらいたいからです。

特別展示室に模型作家の山田卓司さんの怪獣作品がいくつか展示されていました。
その中の一つ、親子でカネゴンになってしまった「金田一家」という作品です。

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美術館を出ると、青い夏空が広がり、ツクツクホーシの鳴き声が聞こえました。

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「蝉時雨 変わりて夏の 行くを知る」

「夕空に ウルトラの星 見つからず」

2014年8月19日 (火)

第8回浜松まちゼミ 2日目

帰省していた娘が東京の実家に戻りました。
娘の荷物が散乱していた部屋は、がらんとしています。
仕事があったため、ろくな挨拶もできず終いでした。
嵐のような娘の帰省でした。

久しぶりに夏らしい青空が広がりました。
暑さにも目が回りましたが、今日は一日中、目が回るような忙しさでした…(*_*)

朝、納品に出かけ、10時までに帰って税理士の先生と金融機関同席の決算報告会。
お昼頃、もう一度納品に出かけ、2時から第8回浜松まちゼミの2日目の講座。
3時半過ぎに終わって片付けをして、4時から社内ミーティング。
そして夜から会合と、とにかく目一杯詰め込んだ一日でした。

今日の第8回浜松まちゼミ2日目も子供さんがなんと7名、大人が5名の参加で、大変賑やかな講座となりました。

昨日の反省で、できるだけ話を短くして、和菓子の薀蓄などを取り混ぜたのですが、やはり時間超過…(^_^;)
小さなお子さんもいらしたのですが、よく我慢して最後までお話しを聞いていてくれました。

さあ、お楽しみの和菓子作り体験です!
作るのは昨日と同じ、煉り切り製の「ひまわり」です。

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席が、何となく大人チームと子供チームに分かれたのでお話や作り方の説明が楽にできました。
体験中は材料を落としたり、お茶をこぼしたりとハプニングもありましたが、それすら楽しい出来事として笑い飛ばしてしまう雰囲気でした。

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女の子は周りを気遣うのですが、男の子は造作をする時は熱中する傾向にありますね。

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ほら、楽しそうでしょう(*^_^*)
可愛らしい姉妹です。

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今日も全員から「大満足」をいただきました(*^^)v

最後の記念写真です。
税理士事務所の澤崎様(私の右隣)が飛び入り参加してくれました。

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夏休み期間中ということもあり、昨日も今日も子供さんの参加が多く、昨日は大人の男性の方が2名さん、今日は2回目の参加の方が2名さんいらっしゃり、春に行った前回の第7会浜松まちゼミの時より、私自身が楽しい思いをさせてもらいました。

今回の和菓子作り体験が、子供さん達の記憶の片隅に残って、和菓子に対する親近感が増してくれることを願ってやみません。

「子供らの 笑顔明るく 我楽し」

2014年8月17日 (日)

第8回浜松まちゼミ 1日目

お盆休みも最終日となりました。
それにしても、はっきりしないまるで梅雨のようなお天気には辟易します。

今日は、第8回浜松まちゼミの1日目がありました。

8回目の浜松まちゼミ、梅月では今日明日の2日間まちゼミを開催します。
夏休み期間中ということもあり、今日は5名の子供さんと1組のご夫婦を含む11名様に受講いただきました。

いつも通り、挨拶から始まり先ずは私の和菓子話しを我慢して聞いていただきました。
できるだけ子供さん達にも解りやすい言葉で話したのですが、子供さん達は若干飽き気味、でも、付き添いのお母様や大人の方々は楽しそうに聞いてくださっていました。
聞いてくださる方の反応が良いと、つい長話になってしまいます(^_^;)
今日の受講生の皆さんは、とてもお優しく、つまらないオヤジギャグにも笑顔で応じてくださいました。

さて、手を洗ってお待ちかねの和菓子作り体験の時間です。

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今回は煉り切り製の「ひまわり」を体験してもらいました。
クッチャクッチャ、ペタペタペロン。
子供さん達はもちろん、大人の皆さんもとても楽しそうです。

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どうです、この真剣な眼差し!

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毎回思うのですが、皆さん初めて和菓子の材料を扱うのに、その手さばきの上手なこと!
確かに粘土細工のようだと言ってしまえばそれまでなのですが、それにしても皆さん上手に仕上げられます。

11組それぞれの「ひまわり」が咲きました。

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アンケートを見ると、全員が「大満足」にチェックを入れてくださいました。
大人はもちろんですが、子供さん達にこそ和菓子は楽しいという体験をしてもらいたいと思います。
楽しかった記憶は、いずれ「好き」に変わりますから。

「餡こねる その小さき手 嬉々として」

小さなお花

梅月の「布橋の雪」をお取り扱いいただいている、はままつ地ビール工房マインシュロス様の売店に納品に伺いました。

実はマインシュロス様への納品は楽しみで、お店の中庭に綺麗に手入れをされた花壇があり、そこには珍しいお花が植えられているのです。
いくつか写真を撮ってきたので紹介します。
名前は分かりませんが、どれも可愛らしく、繊細なお花ばかりです。

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さて、今月は母と次女のお誕生月で、今日、ささやかながらお誕生会をしました。
カミさんが二人の好物を夕食に出し、バースデーケーキでお誕生日を祝いました。

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バースデーケーキは、入野にあるおやつ工房グランジュテ様のケーキ。
パティシエの山下さんは、非常に細やかで繊細なお菓子を作ります。
特に生クリームはくどすぎず、絶品です。

半世紀以上も離れた二人のお誕生日。
決して贅沢ではありませんが、こうした何気ない日常が幸福感を高めてくれるのでしょう。

「燭炎が 仄かに照らす 誕生日」


初めての遠食市

とにかく蒸し暑い一日でした…(>_<)

帰省のUターンラッシュが始まり、各地の高速道路は夜遅くまで渋滞が続いているようです。
ドライバーのお父さん、お疲れ様です。

今日は、遠食(=遠州食品加工業協同組合)の初めての朝一、遠食市が入野の杢屋食品株式会社様の駐車場で行われました。

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遠食加盟企業13社50アイテムの遠州地方の特産品が所狭しと並べられました。
私はお盆の真っ最中で配達や納品が立て込み、残念ながらわずかしか手伝うことができませんでしたが、スタート直後からお客様が並んだり、NHKの取材があったりと大変盛況だったようです。
NHKの取材には、株式会社魚秀様の岡安副理事長が堂々とインタビューに応じていました。
遠食市は毎月、加盟企業の持ち回りで開催する計画です。
お近くで開催されることがあったら是非、お立ち寄りください。

「一歩づつ できることから 一歩づつ」

2014年8月16日 (土)

終戦の日

今日は69回目の終戦の日です。

この時期は、8月6日の広島原爆の日、9日の長崎原爆の日そして15日の終戦の日と、先の大戦(第二次世界大戦)の犠牲者を悼み、平和な世界を実現することを誓います。

現代の日本人ほど平和を愛し、平和を実現してきた民族は希であるのに、戦争を国益で語る愚が毎年のように繰り返されているように思います。

配達の途中、白鷺を見つけました。
人が何を叫ぼうと、何をしようと、白鷺は無心に餌を啄(=ついば)みます。

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花も同じです。
自然、自ずから然り。
無心に花を咲かせるだけです。

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「鳥はただ 境を超えて 翔んでゆく」

「幾度の 戦ありしか 花を摘む」

2014年8月14日 (木)

来客

今日も降ったり止んだりのはっきりしないお天気でした。
なまじ降るもんだから蒸し暑くなり、少し動くと額に汗が滲みます。

あちこちで喪服の人を見かけました。
初盆のお宅への盆供参りです。

私が浜松へ来た翌年の夏、そこらじゅうでお葬式があり、喪服を着た人が沢山歩いているのを見て、何かあったのかと驚きました。
今にして思えば初盆のお飾りと盆供参りなのですが、その時は不審に思ったことをよく覚えています。

配達で走り回っていると、百合の花が目につきます。

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「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花」
車の中で都々逸なんぞ口ずさんでしまいました。
嗚呼、コリャコリャ♪

全くの余談ですが、この都々逸には替え歌があります。
どういう訳か子供の頃に覚えました。
育った環境があまり良くなかった証拠でしょうか。
「立てばパチンコ 座れば麻雀 歩く姿は 馬券買い」…(^_^;)

さて、名は知りませんがこの花も庭木などでよく見かけます。
大きくても3mくらいの樹高なのですが、木いっぱいに花が咲いています。

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お盆休みの真っ只中、今日もお店には沢山のご来店のお客様がいらっしゃいました。
ありがとうございます。

午後、ちょっと変わったというか、珍しいお客様がいらっしゃいました。
浜松日体高校の放送部の皆さんです。

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NHK主催の放送コンクールに出品する作品の取材に来たのです。
その作品は、浜松の誇るブランド米「やら米か」についてのドキュメンタリーだそうです。
そこで、「やら米か」を使ったお菓子があるということで、梅月に取材に来てくれました。

2年生がお一人と、1年生が3人。
聞くと、1年生の女子生徒が監督だそうです。

まあ、初々しいというか世間ずれしていないというか、残念ながら段取りが全然なっていません。
インタビュー形式で行うということだったので、私の座る位置、体の向き、目線、カメラの位置など色々と余計なことを吹き込みました(^_^;)

梅月の米粉のばうむくーへん「こめのこ」について答えたのですが、ああでもないこうでもないと、あっという間に1時間以上が経過しています。
いわゆるマスコミの取材とは違いましたが、大変楽しい時間でした。

ああそれにしても、今の価値観と美意識と知識と図々しさはそのままに、彼らのような高校時代に戻ってみたい。
きっと今とは違った意味で楽しい30数年間を過ごすことができるでしょう。

ん?
20年後の私にとって、今の私は正に20年前の私ではありませんか。
青春とは年齢ではなく、気持ちと夢の有る無しだと聞いたことがあります。
「青春」「赤夏」「白秋」「黒冬」。
白髪が増えてきたからといって、白秋を気取ってはおられません。
「未来は今つくられる」
彼らと同じ時代を、同じ青春を謳歌することが、おっちゃんになってしまった私にもできるのですから。

若く恐れを知らない彼らの姿から、そんなことを教えられました。

「直向(=ひたむ)きな 眼(=まなこ)は何を 見つめるや」

「白秋を 気取らず春を 謳歌せん」

お盆休み

まるで梅雨の時期のように前線が日本列島に居座っています。
おかげで車が豹柄になてしまいます(^_^;)

お盆休みが本格的に始まりました。
朝の道が空いていました。
各地の渋滞情報をラジオが報じています。
分散化が進んだとはいえ集中するのはやむを得ないのでしょうか。

昨日までは比較的静かだったお店が俄かに賑わっています。
ありがとうございます。

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東は横浜から西は名古屋まで、おかげさまで近年は流通のお取引様が増え、毎日のようにどこかのスーパーへ納品に行きます。
(もちろん、遠方は発送ですが)

私が生まれて50年。
この半世紀は様々な物や事が大きく変わりました。
価値観、美意識、常識、言葉etc
流行は巡りますが、価値観や美意識は年々新しくなっていくような気がします。

買い物という行為も大きく変わりました。
萬屋が商店に、そしてスーパー、GMS、CVSへと。
提供する側が変えたのか、消費する側が変えさせたのか。
それが良いことなのか、悪いことなのか。

ふと思います。
私が子供の頃は小銭を握って、近所の何々屋へお使いに行ったことを。
全てが歩いていける範囲にあります。
お店の人はもちろん顔見知り。
子供ながらに、二言三言世間話をして、買い物をする。

今となってはノスタルジーでしかないかもしれませんが、私は好きです。
お店のありかたを考る時、こんなことを考えます。

なんか、訳のわからないブログになってしまいましたね。
ネタがなかったと言われればそれまでですが…(^_^;)

「前をゆく 車の子らが 笑いおり」

2014年8月13日 (水)

雲へ向かって

台風11号は通り過ぎたものの、今日は一日ぐずついた天気で、時折強く降ったりもしました。

ここのところ出張やお盆の配達、お取引先様への納品が立て込み、ちょっと疲れ気味です(>_<)
さりとて休んでもいられず、今日も朝から納品と配達で駆けずり回っていました。

運転しながら昼食を済ませ、ピットインのように午後の配達の荷物を積み込み出かけます。
入野、神ケ谷と回って、最後の配達先が引佐町の渋川です。
地図を見るとほとんど鳳来町との県境(^_^;)
覚悟を決めて渋川へ向かいました。

途中、細江の辺りで渋川の方を見ると、何と雲の中…(--;)

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「ああ、あの雲の中へ向かって行くのか…」と思いながらも気を取り直し慌てず急がず走りました。
配達先は民家もまばらな山の中でした。

あ、誤解しないでください。
決して渋川のことを悪く言っているわけではありません。
ただ、西区坪井町からは遠すぎる…
午後の配達だけで90km以上走りました(>_<)

ヘロヘロになり、トボトボと帰路につきました。
舘山寺の辺りで綺麗に咲いている鳳仙花(=ほうせんか)を見つけました。

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あちこちに植わっているのですが、花が閉じているものが多く、綺麗に咲いているものはなかなか見つかりませんでした。

子供の頃、この鳳仙花の花を摘み、ヘタのところを上手にちぎって雌しべの軸を引っ張り出し、落下傘といって空へ放りました。
大人に見つかると叱られるのですが、子供の頃は花、葉、枝、実、石、虫、身近なものをなんでも使って遊んだものです。

もうすぐ会社に着くというところで、お取引先のご担当者がご来店との報。
約束はなかったのですが、近くまで来たのでお寄りいただいたとのこと。
伝票整理をする間もなく店頭でお話しをしました。

一通り終わったのが6時前。
今日も疲れました…(^_^;)

「雲の中 住めば都か 鳳仙花」

2014年8月10日 (日)

台風接近!

強い台風11号が接近しています。
九州や四国、紀伊半島などには避難勧告が出され、被害者も出ています。
お見舞い申し上げます。

浜松では朝から風は強かったものの、雨は夕方になってから降り出しました。
おかげで納品は雨に打たれずにできましたが、明日の朝が心配です。

今日、東京の実家に居候している上の娘が帰省しました。
いつもは高速バスを使うのですが、今回は何と普通列車を乗り継いで、約6時間かけて来たのです。
それはそれで、移りゆく車窓をゆっくりと眺めたりして楽しいもので、私も若い頃は東京駅を深夜に出発する「大垣行」という名物列車で旅行をしたことがあります。
しかし、今となってはさすがにチャレンジする気にはなりません。
若さゆえの暴挙でしょうか(^_^;)

さて、今日も細江に配達に行き、ちょっと珍しい杉(?)が植えてあったので写真に収めました。
枝を水平方向に広げ、地を這うように伸びているのです。

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もちろん、上下に出てくる枝は払ってしまうのですが、見事に水平に広がっています。
この木の他にも3本ありましたがどれも低く、薄く、水平に広がっています。
訪ねてくる人は皆珍しがるようです。
盆栽ではありませんが、樹木の成長をコントロールする点では共通するのでしょう。
日本の盆栽はある意味芸術品として、世界的にも高く評価されています。

さて、あちこち探してしていたのですが、なかなか見つからなかった実をやっと見つけました。
無花果(=いちじく)の実です。

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最近ではお菓子の材料にも使われることのある無花果ですが、これまでは、見た目が地味なのか、庭木としてありきたりなのか、果物として食べることはあまりありませんでした。

木通(=あけび)、柘榴(=ざくろ)、無花果と、地味ではありますが昔からある果物が物珍しさで脚光を浴び始めたのかもしれません。

「風啼きて 燕が一羽 流れ去る」

「東より娘 西より嵐来る」

2014年8月 9日 (土)

名古屋出張

台風11号が近づいています。
明日から明後日にかけて、ここ浜松でも荒れそうです。

お盆休み直前の今日、名古屋へ行ってきました。
先ずは名古屋の中心地、栄にある商社様で商談です。

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ナビを頼りに現地まで行きましたが、そこは田舎者の悲劇、テレビ塔の真下にいてもどっちが北だか方角が分からす、先様のご担当者様に道案内をいただいてようやく目的地に辿り着きました…(^_^;)

そんな私の印象が良かったのか悪かったのか、商談は始終笑顔で進みました。
しかし、初めての先様だったこともありご挨拶と紹介を目的とした訪問だったので、結論は出さずに、次につないで商談を終えました。
何しろ先様は大企業で、今日お会いいただいたご担当者様は現場の管理者ではなく、親会社の事業部の管理職だったので拙速に結論を急がずに、現場レベルまで話を落としていただいてから再度、現場レベルでの商談につなげようと考えたのです。

ここ数年、おかげさまで大きな企業との商談の機会が時々有り、気後れすることはなくなりましたが、大きな企業に伺うと色々と勉強させられることがあります。
今日も「流石だなぁ…」と感心させらたことがありました。

不案内な私に対して、外に出てまで道案内をしてくださったご担当者様。
受付のお嬢さんの言葉遣い、仕草、そして笑顔の素敵なこと。
商談が終わり、玄関までご担当者様にお見送りいただき、何度もお礼をしてから玄関を出て少し歩いて通りに出たところで、ご担当者様はいなくとももう一回お礼をしようと思い振り返ったら、そのご担当者様は閉まったガラスドアの向こうで、まだ私を見送っていてくださいました。
私もお礼をするために振り返ったので慌てませんでしたが、零細企業の親方程度の私のような者にまで礼を尽くしてくださるなんて!

一事が万事。
我が身と我社を思うと恥ずかしくなりますが、大企業の厳しさと同時に、そのご担当者様の会社に対する自信や誇りのようなものを感じました。

良い会社とは、すべからく気持ちの良い会社なのですね。

などと真面目な話から一転。
本当はどこかのビジネスホテルにでも一泊して、「夜の栄」を楽しんでから帰りたいところでしたが、そうはいきません(^_^;)
商談を終えてすぐに東郷町へ向かいました。

東郷町では、お取引いただいているパレマルシェ様の東郷店で新規お取り扱いをいただけるということで、商品の納品、陳列をしてきました。

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東郷町は名古屋市の郊外で、比較的古いベッドタウンです。
お客様はご年配の方が多く、陳列してしるそばからご質問をいただき、お買い上げくださいました。
こういう反応はやはり嬉しいものです。

月曜日、水曜日は東京、今日は名古屋。
正に東奔西走の一週間でした。

「テレビ塔 真下で迷う 田舎者」

2014年8月 8日 (金)

立秋

今日は二十四節気の「立秋」です。
暦の上では今日から秋です。
赤蜻蛉(=とんぼ)も大手(羽?)を振って飛び回れますね。

春に大病した実家のお袋さんの様子を見に、昨日、カミさんと娘と3人で東京へ行ってきました。
高速道路のSAでは普段は中国からの観光客が目に付くのですが、さすがに夏休み、子供連れが多く見られました。
日焼けした子供達の顔は嬉々とし、連れている大人たちの顔はどこか疲れているように感じます。

東京の実家に居候している上の娘と、大学のオープンキャンパスで神奈川にいた息子と合流して、賑やかな時間を過ごしました。
とはいえ、朝、配達をしてから浜松を出たので、向こうに着いたのが夕方。
色々喋って、食事をして東京を出たのが10時過ぎ。
帰浜したのが午前3時でした。

疲れた…(>_<)

さて、配達先で、青い田んぼの畦道を、自転車に乗った子供達が走っている光景を目にしました。
緑の田んぼ、青い空、白い雲。
映画のワンシーンのような光景でした。

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雲のように白い猿滑(=百日紅=さるすべり)を見つけました。
猿滑は紅い花ばかりではありません。

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意識して見ていると、猿滑は庭木だけでなく街路樹にも使われています。
とても目立つ紅い花が咲いているので、ちょっと注意して見てみてください。
幹や枝は樹皮がなくツルツルとして、本当にお猿さんが滑ってしまいそうな感じがします(*^_^*)

少し陽の傾きが早くなったのでしょうか。
そろそろ秋蜩(=ひぐらし)が鳴き始めることでしょう。

「汗飛ばし 自転車をこぐ 日焼け顔」

「秋立ちぬ 行く雲白く 水流る」

2014年8月 6日 (水)

汗だくの出張

昨日、商談で東京へ行ってきました。
もちろん日帰りです。

朝ゆっくり支度をして、時間にゆとりを持って行動できれば良いのですが、そうはいきません(>_<)
朝から遠方を含む6箇所のお取引先様に納品をし、何とかお昼前に帰社して伝票の整理、汗だくのシャツをドタバタで着替えて、お昼過ぎの新幹線にギリギリ飛び乗りました。

行き先は阿佐ヶ谷です。

上着を羽織り、鞄と写真機、そしてサンプルの商品を両手に持って、3時半頃、汗だくで阿佐ヶ谷の駅前に降り立ちました。

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阿佐ヶ谷は20数年ぶりです。
アーケード商店街では、週末から始まる七夕まつりの準備をしていました。
地方都市では考えられない程賑やかなアーケード商店街です。

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阿佐ヶ谷は、新宿からさほど離れていないのに、武蔵野の面影と下町情緒の漂う素敵な街です。
七夕飾りの作業をする、恐らく商店主か商店会青年部の方でしょうが、皆さん明るい笑顔で作業をされていたのが印象的でした。
もちろん、様々な問題もあるでしょうが、汗をかき、明るい笑顔で商店街を盛り立てようとする姿には好感を覚えます。
こういった姿勢がお客様に伝わるのでしょう。

商談は良い方向にまとまりそうです。

先様のバイヤーは、私の前にもどこかの和菓子メーカーと商談をしていたようなので、不安な気持ちで商談ブースに入りましたが、試食をしていただいたバイヤーの表情を見て、不安な気持ちは吹き飛びました。
今月発売予定の新商品の食感と後味の良さや、どら焼きのしっとりとした皮の良さ、特に、どら大福は、「ここ数ヶ月で最大の衝撃です」という嬉しい褒め言葉をいただきました(*^_^*)

商談を終えて、喫茶店で一息ついていると、駅の情報モニターが目に入りました。
そこで目にした情報は、悲しいけれど現代の東京を象徴するような内容でした。

「**線 人身事故により遅延」

高揚した気持ちに水をかけられたように感じました。

朝の納品から、休む間もなく日帰りの東京出張。
行き帰りの新幹線では寝ていたとはいえ、それはそれで疲れるものです。
帰浜したのは夜の11時過ぎでした。

「走れども ゴールは夏の 蜃気楼」

酷暑

39.5℃!
今夏最高気温、群馬県館林市の今日の気温です。
これはもう、インフルエンザで熱を出してフーフー言っている温度ですよね(´д`)

一方、四国や北海道では記録的な大雨で被害も出ています。
それにしても、「観測史上最高」とか「記録的」という文言をよく見聞きするようになりました。
どうなってしまうのか、空恐ろしくも感じます。

浜松でもうだるような暑さでした。
朝から配達で走り回っていますが、汗で濡れた背中が乾く間がありません(>_<)
お茶をガブガブ飲んでいますが、何時間もトイレに行かずじまいです。

午後、細江まで配達に行きました。
真っ白な入道雲が黙々と湧き上がり、空の青さとのコントラストが綺麗でした。

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早稲(=わせ)でしょうか、広い田んぼの稲には青々とした穂が見られます。

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炎天下、作業をする方はほとんどいらっしゃいませんでした。
ただ風が、広い田んぼをゆっくりと揺らしていました。

田んぼといえば、先日、かなり不気味な案山子を見ました。
これはもう、案山子というより、さらし首です…(^_^;)

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雀に対して効果があるかどうかは分かりませんが、少なくとも人は、特に夕方以降は近寄りがたい雰囲気でした。
暗い夜道で、車のヘッドライトに照らされて、この案山子と目があったらと思うと…

しかし、本当にこれで雀が近寄らないのかなぁ…

夜道といえば、前回紹介したシャボテンの花を見に行ってきました。
なるほど、ガソリンスタンドのご主人が仰る通り、見事な大輪がいくつも咲いていました。

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花の大きさは20cmほど、ちょうど私の手を広げたくらいあります。
鋭い刺の生えた緑色の巨大チュロスのような幹から、直接、白く大きな花が咲くのです。
昼間の暑さを避けて夜に咲くのでしょうが、日本の植物とは明らかに違います。
これはこれで意外性と驚きに満ちていて、見ていて楽しいものです。

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時折来る車は、気にもとめない様子で通り過ぎてゆきます。
勿体無い!
朝には閉じてしまう、滅多に見られないお花がここに咲いているのに。

何に楽しさを感じるかは人それぞれですが、私は自分の「ものさし」を気に入っています(*^_^*)
もっとも、家族や友人からは変わっていると言われますが…

昼間の酷暑の照り返しが残る夜です。
脳も夏バテ気味なのでしょう、とりとめもないブログになってしまいました。

「ジリジリと 青田炙られ さらし首」

「暗闇に 見る者もなく 咲き誇る」

2014年8月 3日 (日)

シャボテンの花

花の話題をもう一つ。

これも配達の途中ですが、遠目に見てもそれとわかる立派なシャボテンを見つけました。
私の背丈(158cm)よりもずっと大きなシャボテンです。

正確にはサボテンなのでしょうが、私はお婆ちゃんに可愛がられて育ったので、お婆ちゃんの口癖が身に付いてしまっています。
鮭を「シャケ」、サボテンを「シャボテン」、引き戸などについている小さなコロを「ハマ」、雨樋を「トヨ」、小皿を「オテショ」。
無意識に使ってしまうと聞き返されたりします。

話が逸れました…
そのシャボテンです。

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立派でしょう!
おやおや、枝のようなものが生えています。
これ、なんとシャボテンの花の蕾です。

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写真を撮っていたら、すぐ向かいのガソリンスタンドのご主人が話しかけてくれました。
なんでも、昼間は蕾ですが、夕方から夜にかけて開花し、朝にはまた閉じてしまうそうです。
一度開花して閉じてしまうと、すぐに黒くなってしまうので、朝には落としてしまうそうです。

それにしてもどんなお花が咲くのでしょう。
小さなシャボテンの天辺に咲くお花は見たことがありますが、私の背丈より大きなシャボテンの花は見たことがありません。
これは、暗くなってからもう一度行って見なければなりません。

他にも配達の途中、色々とお花の写真を撮りました。

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最後は蓮の実です。

先日幕張に出張のついでに実家に寄って、お袋さんに花の散ったばかりの蓮の実の写真を見せたら喜んでいました。
山形にあるお袋さんの実家の近所には小さなお宮さんがあり、その裏が蓮池で一面蓮の葉で覆われ、この季節になると沢山の蓮の花が咲きます。

私にとっても思い出の光景ですが、お袋さんにとっては特別な郷愁があるようです。

そうそう、蓮池って独特の良い香りがするんですよね(*^_^*)

「シャボテンに 針もて突き 諭される」

2014年8月 2日 (土)

花談義

気温はそれほど上がりませんでしたが、湿度が高く蒸しむしした一日でした。
納品で少し動くとすぐ汗をかき、ハンドタオルが乾く間がありません。

自宅の駐車場のお向かいのNさん。
とても穏やかで上品なNさんは、朝昼夕とお庭のお花に水遣りをする、お花好きの奥様です。

Nさんのお宅のお庭にはお花がたくさん咲いているのですが、その中にあまり目にしない珍しいお花がありました。
ちょうどNさんが水遣りをしていたので、声をおかけして写真を撮らせてもらいました。
Nさんにこのお花の名前を聞いたのですがご存知ないとのこと。
赤い鸚鵡の嘴(=くちばし)のような花弁(?)の下に白くて可愛い花が咲いています。

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赤い「猫じゃらし」のようなお花もあります。
決して「猫じゃらし」を赤く染めたのではありません。

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これは水草の「ほてい」の花です。
初めて見ました。

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この白い花はNさんに頼まれて撮りました。
木槿(=むくげ)にも似ていますが、名前は聞かずじまいでした。

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そんなNさんとのやり取りに興味を持ったのか、か細い「糸蜻蛉=いととんぼ」が近寄ってきて、羽を休めていました。

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この後、Nさんのお宅の玄関先で今まで撮り貯めたお花の写真を披露(自慢…)させてもらいました。

だって、共通の趣味をお持ちの方には自慢話をしたいじゃないですか…

おっとっと、いつまでもお話しをしていてもいられません、次の納品の時間が迫ってきます。
Nさんにお暇(=いとま)を告げると、お庭からプチトマトを沢山もいで持ってきてくれました。

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冷凍するとシャリシャリになって美味しいとのことでしたが、なんのなんの、そのまま食べてもとっても美味しいプチトマトでした。

ご近所さんとの気を遣わないお花談義でした。

「いただいた 赤茄子(=トマト)頬ばり 花談義」

夏休み

台風11号、12号の影響でしょうか、遠州灘は波が荒く、波飛沫(=しぶき)が靄(=もや)のようになっていました。

子供達は夏休みに入りました。
配達で走っていても、そこかしこに真っ黒に焼けて、汗をかきながら自転車をこぐ子供達を見ます。

ラジオでは「夏休み子供科学相談」がやっています。
科学好きな私は、毎年この番組を楽しみに聴いています。
お答えする各界の専門家の先生方はさぞお答えにお困りのことでしょうが、子供達の素朴な疑問から、驚くような質問まで、優しく解りやすくお答えしています。

実はこれがとっても勉強になるんです(*^_^*)

子供といえば、実は私は5年以上前から浜松中央警察署の少年協助員というボランティアをしています。

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もっとも、ここ数年は夜間の補導には出られずにいるのですが、その代わりといってはなんですが、昨年から浜松中央署少年サポートセンターに出向いて、出張和菓子講座をしています。
昨日は、性来の目標も持っていて、しっかりしているのですが寂しがりやさんの小学校6年生の男の子とお母さん、少年サポートセンターの職員の方と私の4人で和菓子講座を行いました。
男の子は料理が好きで、和菓子講座を楽しみにしていてくれ、笑顔で部屋に入ってきました。
お話している間も、和菓子作り体験の間も始終笑顔で、本当に楽しそうでした。
さすが男の子、時々お母さんを諭したりしています。
こんなことが親子のコミュニケーションのきっかけになってくれれば幸いです。

親子の写真が撮れなかったので、ゴーヤの親子の写真をアップします。
(何の脈絡もないですね…(^_^;))

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でもなんか、親子みたいでしょ(^-^)
このゴーヤのそばには、背の低い向日葵が校庭の子供達のように整列をしていました。

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長くて短い夏休み。
子供時代に戻れたら、どんなふうに過ごそうかしら。
やっぱり、8月31日に大慌てするんだろうなぁ…(^_^;)

「向日葵が 朝礼終えて 夏休み」

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